Windows10 シャットダウンをタイマー化するコマンド

Windows
Marat MukhambetalievによるPixabayからの画像

Windows10 でタイマーを設定してシャットダウンや再起動をする方法。
今回はコマンドのみので行うので[タスクスケジューラ]は使用しない。

指定時間後にシャットダウン

600秒=10分後にシャットダウンの場合。

shutdown /s /t 600

パラメーターの書き方は”-“でも良い。

shutdown -s -t 600

ファイル名を指定して実行から実行する

Windowsキー + Rキーを押下する。

1時間後にシャットダウンするにはshutdown /s /t 3600と入力してOKボタンかEnter キーで実行される。

主なオプション

  • /l : ログオフする。
  • /s : シャットダウンする。
  • /r : 再起動する。
  • /a : シャットダウンを中止する。
  • /h : 休止状態にする。
  • /hybrid : 次回起動時に高速スタートアップを使う。
  • /t xxx : シャットダウンまでの時間をxxx秒で指定する。0から 315360000(10年)までで、既定値は30。0より大きい場合、/f パラメーターが暗黙的に指定される。
  • /f : アプリケーションを強制終了する

タイマー予約中のシャットダウンをキャンセルする

shutdown /a

バッチファイルでシャットダウン

デスクトップで右クリックして、新規作成>テキストドキュメントで.txtファイルを作成し、ファイル名を例えば「offタイマー.bat」と変更。そのファイルを右クリック>編集でメモ帳が立ち上がるので shutdown /s /t 600 と入力し保存

メモ帳

offタイマー.batファイルを編集し数字の部分(600秒のところ)を変更することで好きな終了時間に設定できる。

キャンセル.batも作っておくと良い。shutdown /a

キャンセル

タイトルとURLをコピーしました